こんばんは。大杉です。
随分とお知らせが遅くなってしまいましたが、
今年の1月にやりました今すぐやる会の冬期スクーリングの様子をお伝えします。
様子はこんな感じ。
タスク分割のためのワークショップをやったり
マインドマップを書いて貰ったり
GDPについて説明したりしました。
タスク分割のためのワークショップでは
「瓶ビールの栓を開けて飲む」
という行為を出来るだけ小さくタスク分割をして貰うワークをやってもらいました。
タスク分割が慣れていない人は分割したつもりのタスクでも
分割が不十分で結局手を付けられなかったりすることがあります。
タスク分割で重要なのはいかに簡単に手を付けられるか
また、手をつけたら分割したリストに従って
意志の力を使わずロボットのようにタスクを消化できるかです。
マインドマップを取り上げたのは
ADHD傾向のある人には大変に相性の良い記録表だからです。
マインドマップは中心にセントラルイメージという
絵やキーワードを書いたあとに、
ブランクと呼ばれる枝葉を広げて思考を広げて貰うのですが
四方に枝葉を広げることで、集中を分散することが出来ます。
一つの事だけ取り組んでいると飽きてしまって続かない、ということを防ぎやすい。
考える事に飽きたら、枝葉の幹を太くしたり、絵を描いてみたり、別の動きができる。
別の動きをしている間に、無意識が自然とテーマについて考えをまとめてくれるので
普段よりも思考が働きやすくなります。
GTDに関してはまた別の記事で説明したいと思います。