やりたいことがあるのに手が付かないとき、自分が意識しないところで義務感を感じてしまって手が付かないということがあります。
どういうことか?
例えば英語を話せるようになりたいから、英語の勉強をしたいと思い立つ。
そこまではいいのですが、次のような考えが出てくる人が居ます
「勉強する以上は話せるまでやるべき」
「1日にこれくらいはできていないといけない」
「できていない自分はダメだ」
こうした義務感を自動的に感じてしまって、せっかく興味を持っていることに余計な重石を乗せてしまいます。
厄介なのはこういう義務感というのは本人にとってはあまりにも当然で自覚がしにくいと言うこと。
「やりたいと思ってるんだけど、なんか手が付かなくて一日が終わっちゃうんだよね…」
こういうことを言ってやりたいことに手が付かない人が多いです。
今回のやるCafeでは興味とそれに伴う義務感をテーマにワークを行います。
自分がやりたいと思ってるけど手が付かないこと。
そこに感じる必要のない義務感を感じてしまって自分で自分を縛っていないか?
そこを掘り下げていくことで自分の純粋な興味に気がつくようにします。
そこまで気がつけば自ずと自分がやりたいことは見え、やりたいことに手がつけられるようになります。
自分の知らない義務感に気づいてみませんか?
日程:2018年10月13日(土)
ブルーオーシャンカフェ (都営新宿線・半蔵門線住吉駅そば)
参加費:2,000円(ワンドリンク付き)+ランチ代(ご希望者)
問い合わせ先:contact@imasuguyaru.com
【セミナー詳細】
やりたいことがあるけど、
手がつかない。続かない。
もしも、思った通りに努力できていたら、
自分の人生はもっと違っていたんじゃないか?
「やるCafe」はそんな悩みを抱える人たちが集まる場です。
◯やること
・モチベーション維持、タスク・スケジュール管理等にまつわる悩みの共有、意見交換
・ワークシート等を利用し、自分の問題にじっくり向き合う
参加者の皆さんは、お茶や食事をしながら
のびのび気軽に参加されています。
一緒にやりたいことについてお話をしませんか?
◯参加者の悩みの一例
・勉強したいことがあるが、手に付かない
・部屋が散らかっていて片付けられない
・朝決まった時間に起きられない、夜更かしをしてしまう
・仕事に時間がかかってしまう、もっと効率良くやりたい
◯過去の参加者の感想
・普段なかなか考えないことを、じっくり考える時間がとれるのがよかった
・ほかの参加者が居ることが、考えるための強制力として働くのがいい
・「やるCafe」という場に参加することで、自然と問題に取り組む姿勢ができる
・悩みを共有することで気持ちが楽になる
・問題について考えたら案外自分でもできそうだとモチベーションがあがった
【今後の予定】
11/10 12/8
【講師プロフィール】
大杉晟(おおすぎあきら)
1990年生まれ。福島県出身。國學院大學大学院文学研究科博士課程前期修了。
大学在学中よりカウンセリング、コーチングの指導を受ける。
2015年に「今すぐやる会」の立ち上げに参加
「やるCafe」ファシリーテーター