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怠けるつもりはないのに気が付いたら、サボってしまう。気を付けてるつもりなのに遅刻が多い。そんなスケジュール管理、タスク管理に不安を抱える方へ、めんたね代表http://mentane.net/カウンセラー尾谷幸治が主宰する、ADHDの治療プログラムを用いた、意志の力を使わない、スケジュール管理、タスク管理のワークショップです。お問い合わせはこちらまでcontact@imasuguyaru.com

会議の構造化でムダを無く円滑な会議を

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みなさん、こんばんは。大杉です。
久しぶりの投稿になってしまってどうもすいません…
 
モニター参加のコースも終わり、
2月の本コース開設に向けて着々と準備を進めています。
 
ここ最近はコース開設準備のため中核メンバーで毎週集まり
運営会議やそれぞれの仕事の進捗チェックや
タスク管理のチェックなどをしているのですが
もっと、効率よく、スピーディにやろうということで
会議の構造化を取り入れました。
 
やってみたら面白いくらいに会議が早く終わるし
無駄なく目的にあった話し合いになるので
ブログに書いて見ることにしました。
 
会議の構造化とは具体的にはどういうことか?というと
毎回会議の司会役がやることをリストに書き出して、
その順番に沿って会議をするということです。
 
リストはこんな感じです。

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会議の司会役はリストを手元に持ちながら会議を進めていきます。
 
やってみて特に効果が出るなと思ったのは
会議の最初に終了時間と
今回の会議でやること話し合うこと(アジェンダ)をカッチリ決めることです。
 
終了時間を宣言して全体で共有するだけで
参加者全員がなんとなくでも意識して動いてくれるのが良くわかります。
 
話会うことも最初にカッチリ決めておくと無駄話がなくなり
アイディアもでやすくなります。
 
あと、司会役の技術が特に高くなくても出来るのが良いところです。
リストをみてリストに沿って淡々と進めるだけで
それなりに司会役が務まります。
 
次どうしようか?という考えをリストに出力しておくことで
脳内のワーキングメモリーに空きができてくれるので
司会役をしながら考えたり、落ち着いたりする余裕も出てきました。
 
過去にタスクを分割することを紹介しましたが
今回の構造化はその応用になりますね。
改めてタスク分割の有効性を実感しました。