今すぐやる会

怠けるつもりはないのに気が付いたら、サボってしまう。気を付けてるつもりなのに遅刻が多い。そんなスケジュール管理、タスク管理に不安を抱える方へ、めんたね代表http://mentane.net/カウンセラー尾谷幸治が主宰する、ADHDの治療プログラムを用いた、意志の力を使わない、スケジュール管理、タスク管理のワークショップです。お問い合わせはこちらまでcontact@imasuguyaru.com

11月やるCafeの報告「何から手をつけていいか解らないことやる方法~プロジェクトをタスクに分割する~」

f:id:osugi-akira:20171207223051j:plain

11月のやるCafeは
「何から手をつけていいか解らないことやる方法~プロジェクトをタスクに分割する~」
をテーマにプロジェクトをタスクに分割するワークをやった。

やりたいことがやれない理由の一つに
何から手をつけて良いか解らない、手順が見えないというのがある。

やり慣れていることは、手順を考えなくても
自動的にさっとやることができる。

やりたいこと(プロジェクト)を
細かくタスクに分割することはプロジェクト達成に重要なことだ

このプロジェクトをタスクに分割する作業でも
一つの大きなプロジェクトになり得る。

さて、プロジェクトとタスクの違いな何だろうか。
これは人によって違う。

今回のワークでは
プロジェクトを
理想の状態を達成するための計画と定義した。
タスクは
理想の状態を達成するために必要な仕事と定義する。

たとえば「スキー旅行」というプロジェクトがあったとする
この場合理想の状態はスキー旅行に行っている状態」だ

プロジェクト分割はこの理想の状態をかなえるために
どんな仕事(タスク)が必要のか?
という視点で考えることが。

「スキー旅行に行く」と思い立った時点で
やることが全て見え、実際に実行してしまう人には
分割の必要は無い。スキー旅行に行くだけでタスクになる。

基準はやること、やりたいことを書き出した時に
その書き出したことが、頭を使う余地も迷いも無く実行出来るかだ。
書き出して、ああそうなのね、
これをやればいいのねと思って実行出来れば分割の必要は無い
でも、うーんどうしようかな?と思ったら分割の余地がある。

たとえば、今回例に出したスキー旅行を例に挙げると
図のような形でタスクを分解する。
だいたいツリー状、樹形図のように階層化される。
また、行動を一覧にすることで
自分が一体どこで行動を止めてしまうのか?
どの行動が出来ないからプロジェクトが上手くいかないのか?というのが可視化される。
対策するポイントがよく分かるのだ。

参加者からは
実際に書き出してみると意外と考えることが多くそれがよかった
分割してみたら実行出来るかもと思えた
自分がどこで迷っているのかがよく見えたという意見が出た。

12月は部屋・物の整理をテーマにやります。
まだ募集中です。

imasuguyaru.hatenadiary.jp

f:id:osugi-akira:20171207223300p:plain

f:id:osugi-akira:20171207222908j:plain

f:id:osugi-akira:20171207223003j:plain

f:id:osugi-akira:20171207223016j:plain

f:id:osugi-akira:20171207223022j:plain

f:id:osugi-akira:20171207223037j:plain